ロシア海軍のカラクルト級ミサイルコルベット「ツィクロン」は、ロシア占領下クリミアにあるザリフ造船所で進水してから3年後の2023年7月に黒海艦隊で就役したばかりだった。それからわずか10カ月後の19日、ロシアの2年3カ月にわたる対ウクライナ ...
黒海艦隊の「ミサイル艦」は稼働艦6隻が黒海のロシア本土側のノヴォロシスク港を拠点に健在です。なお11356R型フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」はシリア遠征中に開戦してしまいトルコがモントルー条約を根拠に海峡を封鎖し軍艦の通航を拒否したので帰れなくなっています。