美容室の倒産が急増している。東京商工リサーチが調査結果を発表し、2024年1~4月に46件の倒産が発生。同期間として過去10年間で最多だった2018~19年の32件を上回った。現在のペースが続く ... ない美容室の淘汰が進んでいく可能性が高い。
「近年はテレビ局の制作費削減に伴う出演料の減少や番組の整理・終了といった状況に直面したほか、SNSの台頭でYouTuberやインフルエンサーとして活動する個人も増え、芸能プロが従来得意としてきた新人タレントの発掘なども難しくなっている。こうした逆風の ...
フィットネスジムの競争が激化する中、トレーニングマシンに特化した24時間ジム「エニタイムフィットネス」が好調だ。運営するファストフィットネスジャパン(FFJ)の2024年3月期の売上高は158億2500万円(前期比7%増)、純利益は21億2300万円 ...
リクルートの調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」は、「美容室での会話に関する意識調査」結果を5月23日に発表した。同調査は、2024年4月19日~23日の期間、1年以内に美容室を利用した20~49歳の男女2,000人を対象にインターネ ...
広告業界の倒産が増えている。東京商工リサーチが調査結果を発表し、2024年1~4月における同業界の倒産は前年同期比で37.9%増の40件だった。同期としては2015年以来、9年ぶりに40件台となった。このまま推移すると、コロナ禍前の2019年以来、5 ...
帝国データバンク(東京都港区)は芸能プロダクションの倒産発生状況について調査・分析を行い、その結果を発表した。2023年の倒産件数は12件で、前年の3倍となった。
東京商工リサーチは13日、1~4月の介護事業者の倒産が前年同期比45・7%増の51件だったと発表した。1~4月で過去最多を記録した。他産業より賃金が低いため人材の確保が難しく、離職者も相次いでいることが背景。光熱費の値上がりなど物価高騰も重なった。