米大統領選は前回と同じ対決となりバイデン、トランプ両陣営とも勝利には浮動票の上積みよりも自らの「支持層の離反」を食い止めることが鍵になっている。「激戦州」の戦いが焦点だが、黒人やヒスパニックの支持離れが目立つバイデン氏にはラストベルトの中西部3州の勝 ...
14日付の米紙ニューヨーク・タイムズは11月の大統領選でバイデン大統領とトランプ前大統領が一騎打ちとなった場合、激戦州6州のうち5州でトランプ氏がバイデン氏の… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...
コネティカット州のキニピアク大学が 5月に全米を対象に実施した世論調査 (注2)では、もしきょう大統領選挙が行われれば、誰に投票するかとの設問で、バイデン氏の支持率は48%と、トランプ氏(47%)を1ポイント上回った。
生活費の高さやパレスチナ自治区ガザ情勢への対応を巡る有権者の不満が強く、民主党のバイデン氏が2020年の前回大統領選で共和党のトランプ氏に勝利した際の原動力となった若者、黒人、ヒスパニック層の支持が低下していると分析した。
両陣営の声明によると、バイデン氏と民主党が4月に集めた資金は5100万ドル(約80億円)、トランプ氏と共和党全国委員会(RNC)は7600万ドルだった。バイデン氏が5月に入る時点で保有していた資金は1億9200万ドルで、これはトランプ陣営の2倍強に相当する。
【ワシントン共同】14日付の米紙ニューヨーク・タイムズは11月の大統領選でバイデン大統領とトランプ前大統領が一騎打ちとなった場合、激戦州6州のうち5州でトランプ氏がバイデン氏の支持率を上回ったとの世論調査結果を報じた。
全米の大学に広がるパレスチナ支持派のデモ活動については、激戦州の有権者の半数が反対だと回答。賛成は28%にとどまった。デモへの支持が特に強かったのは若者層、民主党支持の男性、自称リベラル派だった。一方、トランプ氏支持者の約65%がデモに反対と回答した ...
バイデン米大統領は25日、東部ニューヨーク州の陸軍士官学校の卒業式で演説し「君たちは入学初日、政党や大統領ではなく憲法に誓いを立てた」と述べ、政治的中立を保って民主主義を守るよう訴えた。大統領在任中に「軍の政治利用」を指摘されたトランプ前大統領を皮肉 ...
ジャネット・イエレン米財務長官は英紙フィナンシャルタイムズが5月24日に報じたインタビューで人々が「実質的な生活費の増加を痛感している」ことを認め、「特に食料品価格の高騰が顕著だ。住宅ローンが上がれば、家を買いたいと思っている若い人々が市場に参入する ...
この日は中西部ミネソタ州で黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警察官の暴行を受けて死亡してから4年に当たる。事件を機に抗議デモが全米に広がり、トランプ氏は州知事らに州兵を動員してデモを制圧するよう要求。拒否すれば連邦軍を投入すると宣言した。
【ワシントン=芦塚智子】米民主党全国委員会(DNC)は28日、11月の大統領選で、バイデン大統領を8月19~22日の党大会の前にオンライン経由で党候補に正式指名する計画を発表した。激戦州の一つである中西部オハイオ州が8月7日に設定した立候補承認の締め ...