旧ソ連 構成国のジョージアの議会は14日、外国から資金提供を受ける団体を規制する法案を可決した。同法案に反対する親欧米派の勢力は、民主主義が脅かされると批判して連日、抗議デモを実施。大統領も 拒否権 を行使する構えだが、政権は 再可決 ...
ロシアの隣国ジョージアで大統領が拒否権を発動していた、いわゆる“スパイ法案”が議会で再び可決され、法律として事実上成立しました。
旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)からの報道によると、同国議会法務委員会は27日、外国の資金提供を受けるNGOなどを事実上「スパイ」と見なす法案について、ズラビシビリ大統領が発動した拒否権を無効化すると決めた。法案は28日にも本会議で改めて過半数の賛 ...