円は一時1.1%高の154円76銭、米CPIは前月比で予想下回る伸び 米2-10年債利回りは一時10bp余り低下、日米金利差が縮小 ...
16日早朝の東京外国為替市場で、円相場は大きく上昇している。8時30分時点は1ドル=154円27〜28銭と前日17時時点と比べて1円82銭の円高・ドル安だった。4月の米消費者物価指数(CPI)など経済指標が早期の米利下げを後押しするとして米金利が低下の勢いを強めている。日米の金利差縮小を見込んだ円買い・ドル売りが活発で、8時半すぎには一時154円17銭近辺まで上昇した。15日発表された4月の ...