500年以上も前に描かれたレオナルド・ダ・ヴィンチの有名な絵画「モナ・リザ」には、依然として多くの謎が残されているが、そのひとつが背景に描かれた場所はどこなのかという疑問だ。地質学者でルネサンスの専門家であるアン・ピッツォルッソさんは、そこが北イタリアのレッコという町であり、絵に描かれている岩層や地形的な特徴が一致するという。
「正体不明」のストリートアーティスト、バンクシーの美術館が5月15日、米ニューヨークのローワー・マンハッタンに開設された。戦争と平和、経済的不平等、テロリズムなどおなじみのテーマの作品が並ぶ。オリジナルの大半は破壊されるなどで現存せず、常設展示されて ...