4月下旬に1ドル=160円台と1990年以来34年ぶりの円安水準に振れた為替相場。生活を直撃する円安に警戒感を強めた岸田文雄首相は植田和男日銀総裁と会談し、“円安阻止”で歩調を合わせた。中央銀行の役割は本来「物価の安定」にあるが、金融政策は常に為替に ...
日銀が4月の金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めた後、ドル円は160円超えを記録。日本当局はようやく円買い介入に踏み切ったようだが、2022年9月の円安局面時に比べ円買い介入開始が遅かった印象もある。22年9月と今回との違いを整理し、なぜ日本当 ...
米国人が大挙して日本に押し寄せているのは、ありとあらゆるものが昨年より15%も安く感じられる円安ドル高のおかげだ。 米ドルは現在、多くの外国通貨と比較して強くなっており、米国 ...
1ドルが160円に近づいたあたりから、「過度な円安は日本株にマイナスだ」という意見も増えてきた。筆者はそれを否定する ...
財務省は31日、4月26日-5月29日の為替介入額が9兆7885億円だったと発表した。月次ベースの介入額として過去最大を更新。日本銀行が3月に17 ...
輸出企業の生産性が低迷を続け国内物価も上昇せず、賃金水準も伸びない。円の実質実効為替レートが大幅に低下したのは、そんな状況が続いた ...
日本銀行は5月29日に、令和5年度(2023年度)決算を公表した。3月19日のマイナス金利政策解除などの政策転換が、初めて反映された決算である。
印刷ページの表示はログインが必要です。 自民党の木原誠二幹事長代理(前官房副長官)は26日、フジテレビ系『日曜報道 THE PRIME』(日曜午前7 ...