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羽田空港の駐機場で23日午前7時半ごろ、日本航空の札幌行きの出発便が別の機体と接触、主翼の先端を損傷した。同空港では1月2日に同社機と海上保安庁の航空機が衝突して炎上する事故が発生。以降、航空関連のトラブルは全国的に相次いでいる。
日本航空をめぐっては23日、羽田空港で旅客機2機の翼が接触したほか、今月10日にも福岡空港で旅客機が滑走路手前の停止線を大きく越えるなど、ことしに入りトラブルが相次いでいます。
日航機のトラブルが相次いでいる。羽田空港の駐機場で23日、2機の日航機が接触した。10日に福岡空港で日航機が滑走路に誤進入した問題では、管制官による滑走路手前での停止の指示をパイロットが正しく復唱せずに、管制官もその点を指摘していなかったことが明らかになった。国土交通省は羽田の接触トラブルについて日航から報告を求める。福岡空港のトラブルに関しては、管制官や航空会社に基本動作の徹底を指示した。
日航機のトラブルが相次いでいる。羽田空港の駐機場で23日、2機の日航機が接触した。10日に福岡空港で日航機が滑走路に誤進入した問題では、管制官による滑走路手前での停止の指示をパイロットが正しく復唱せずに、管制官もその点を指摘していなかったことが明らかになった。国土交通省は羽田の接触トラブルについて日航から報告を求める。福岡空港のトラブルに関しては、管制官や航空会社に基本動作の徹底を指示した。